不動産投資で自己破産しないために注意すべきポイント(48
老後資金2000万円問題が言われるようになってからしばらく・・・ 最近では投資に興味を持つ方が非常に増えており、株式投資や不動産投資、仮想通貨に投資する若者も増えている 投資は資産を増やすことができるメリットがある一方で、自己破産に追い込まれてしまう人も残念ながら一定数いるのが現実ではある 今回は 「不動産投資 自己破産」 をテーマに自己破産への注意点や実際の実例を見てみながらまとめていこう この […]
老後資金2000万円問題が言われるようになってからしばらく・・・ 最近では投資に興味を持つ方が非常に増えており、株式投資や不動産投資、仮想通貨に投資する若者も増えている 投資は資産を増やすことができるメリットがある一方で、自己破産に追い込まれてしまう人も残念ながら一定数いるのが現実ではある 今回は 「不動産投資 自己破産」 をテーマに自己破産への注意点や実際の実例を見てみながらまとめていこう この […]
不動産投資におけるデッドクロスとは? デッドクロスといえば、株取引をやっている人であれば一般的な用語とした聞いたことがある人が多いかもしれませんね? 実は不動産でもこのデッドクロスというものが存在していて 「一見、高利回りの物件も実はデッドクロスで利益がでない」 ということがある 不動産投資のデッドクロスに関して、このページで学べること デッドクロスとは?なんで起きるの? 具体例を元にデッドクロス […]
筆者が見に行った鎌倉の物件…あなたならこの物件、どこを確認しますか? 入居付けで失敗しない確認ポイント2 さて、前の記事では机上で物件をふるいにかける方法に関して説明したが 今回は現地確認をする際の確認項目 現地での主な確認ポイント 現地確認では主に下記の点を確認します ・物件の状態・周りの物件・周辺環境・賃貸会社 物件の状態 確認項目は人によって違いますが、私は下記を調べる・基礎のクラック […]
入居付の賃貸需要確認ポイント 地方物件も都心物件も物件取得後、最も大事になるのが入居率いくら見た目の利回りが高くても借りてくれる人がいなければ実質の利回りは0% しかし、住んでいる場所の近くはまだしも地方物件は自分の土地勘のない地区の物件を検討するというケースが多いのではないでしょうか? 私も一棟目の中古物件は土地勘どころか、縁もゆかりもない静岡で取得した 特に私自身も 「で、結局この地区は賃貸需 […]
築古物件のリスク ここまでは地方築古高利回り物件のリスクを話しましたが、どうやったらそのリスクを低減できるでしょうか。 答えは・入居率の見極め・修繕の確認です!この2つにだけ注視しましょうなぜならば、銀行金利は使える銀行の制限からおのずと高くなってしまうよって築古高利回り物件購入時、銀行金利を下げるには限界があります。 築古物件の賃貸需要 入居率と修繕の確認の中でも大事なのが「入居率」です!地方高 […]
築古のリスクを計算する、基本的なパラメーターは下記 ①利回り②銀行金利③空室率(空室期間) ④修繕費⑤耐用年数切れによるデッドクロス 結論:新築RCと地方築古物件は買う物件を間違える手残りが変わらなくなるどころか、 築古高利回りのはずの地方物件の方が儲からない可能性がある シミュレーションではわからない、築古と新築の利回り計算式 ①利回り・新築RC 7.5% ・地方築古14.5% 上記が2020年 […]
築古のリスクパート4 さて、先ほどまでの記事で築古の衝撃の事実が露わになった・・・都内の新築と地方の築古では0.4%しか収益性に違いがない・・・ さらに忘れないでいただきたいのはこれは 「突発修繕」「大規模修繕」 を含めない収益性の差のため、築古特有の 「雨漏り」「配管の破損」「外壁の塗りなおし」 などが発生した時点ですぐに数百万の出費となり、0.4%の収益差は吹っ飛ぶ 当然新築・築浅はこのような […]
築古のリスクパート2 さて、先日の続き ③空室率 都内新築 都内で新築であれば賃貸需要が非常に高いため、高い稼働率(低い空室率)を確保できるでしょう。これは部屋が単純に「埋まる・埋まらない」だけの話ではなく「空いてから埋まるまでどれくらい時間がかかるか」も空室率に含まれます。 仮に都内では空いてもすぐに次の入居者が決まるため、空室率を95%としましょう。 地方築古 地方は都内と比べて相対的に賃貸需 […]
変な築古を掴まされると都心の物件と利回りが変わらない・・・ さて、前回間違った物件を購入すると 「地方築古」と「都内新築」 の手残りベースの収入が同じになる可能性があると書いた 「収益が倍も違うのだから、そんなはずないじゃないか!!」 とおっしゃる方もいると思いますが、一度冷静に読み進めてみてください※現に筆者は「地方の築浅」を運営してみた結果「都内新築」と利回りが変わらないじゃないか!となって都 […]
さて、前の記事で築古におけるポイントは下記の点であると記載しました。 ・地方築古メリット→高利回り→家賃は既存の家賃から大きく下落しないデメリット→ランニングコストが高い→耐用年数は残っていない(デッドクロスする) これらを一つ一つ解説していきましょう。 まず、上記で目を引くのは高利回りかつ家賃がそれ以上大きく下落をしない!と言う点です。利回りが高くて、その利回りが維持されるなら最高じゃん!と思わ […]