投資用不動産とはなにか、今人気の理由について解説していこう!
投資用不動産とは
投資用不動産は、投資に限定した特別な建物や物件をさすわけではない
所有者自身の住むためではなく、不動産投資を目的として所有される不動産物件をその種類に関わらず、すべて投資用不動産という
不動産は、安定的かつインフレに強い投資としても注目されている
インフレが起こると預貯金などは持っているだけで目減りするのに対し、不動産は価値が下がらず、むしろ値上がりが期待できる
保有資産の組み合わせをポートフォリオというが、投資用不動産を含む実物資産をこのポートフォリオに組み込むことは、資産管理上のリスクヘッジとしても効果的だといわれている
なぜ不動産投資が必要なのか
不動産投資がブームである理由としては下記4点があげられる
・日本銀行のマイナス金利政策により個人の大家も融資が受けやすくなったこと
・老後の資産形成や公的年金への不安
・法人を活用した不動産投資が活発化
・海外投資家からも日本の不動産が人気
特に「老後の資産形成」は不動産投資だけではなく、多くの人が投資を始めるきっかけとなっている
日本銀行の政策で融資が活発化、ローンが低金利に
日本銀行の金融緩和政策により、住宅ローンの金利は低水準を維持し続けている
また、金融機関の融資が活発化し、個人・法人共に低金利で融資を受けやすい
投資用不動産ローンも金利が低くなったことで、金融機関にとって融資のハードルが下がったため不動産投資市場は活況化した
老後の資産不足、年金への不安
2019年6月に金融庁が発表した
「老後に公的年金以外で2000万円の資産が必要」
といういわゆる「老後2000万円問題」は、後に撤回されたもののTVや新聞等マスメディアで大きく取り上げられ話題となった
公的年金の受給開始年齢が引き上げられ、年金制度に不安を感じる方も少なくない
老後の資産形成の必要性の高まりが、「不動産投資」を行う人の増加へとつながった
不動産投資のメリットの1つに「安定した家賃収入」が挙げられる
定期的な収入を安定して得られる投資として株式投資や投資信託の分配金も存在するものの、
運用成績や景気によっては分配が低くなる可能性がある
賃貸住宅は入居者にとって「なくてはならないもの」のため、家賃収入への安心感を持つ投資家は多い
また不動産という「現物」への投資は不況に強く、資産価値が減りにくいと言われている
老後に公的年金以外の補完的役割として不動産投資で家賃収入を得たいという大家が増えた結果、
不動産投資がブームとなった
個人投資家の資産家意欲の高まり
不動産投資に加え、株式・投資信託も含めた個人投資家が増加している
個人投資家が増加した背景には上記に挙げた老後の資産形成に加え、NISA制度やiDeCoによる政府の非課税制度を利用した投資の促進策が若い世代を中心に浸透してきたことが挙げられる
新型コロナ感染拡大により、家にいる時間が長くなりネット証券会社の口座開設数が急増した
投資を始めた方向けのアンケート結果では、証券口座を開設し、投資を始めた理由は
第1位「老後の資産形成」
第2位「儲けたい」
第3位「経済の勉強をしたい」
となっている
加えて、不動産にフルローンや90%のローンが付くことが浸透し始めたことで投資効率の良い投資であると感じた個人投資家の参入も不動産投資の売買を加速させている。
東京を中心に再開発が進んでいる
東京都ではこれまでに205の地区で再開発が行われ、2021年1月段階で38地区で市街地の再開発が進められている
八重洲一丁目では歩行者空間や屋内広場の整備、東京駅とバスターミナルの直結が行われた
日本橋一丁目ではビジネス交流施設・国際級ホテル等によって構成される都心型複合施設の整備、改札口の新設などにより来訪者増加を図っている
再開発により利便性が高くなった地区は入居者の需要が高まり、投資家にも人気がある
個人だけではない、法人や海外からも不動産投資は人気
個人投資家だけではなく、不動産投資は国内企業や海外の投資家からも需要が増加している
もう少し具体的にどういうことか見ていこう
国内の法人・企業においても不動産投資が活発化
国土交通省が建設会社・金融機関等の国内の機関・企業に対して行った不動産投資のアンケート結果を見てみよう
以下は2007年に企業に対し不動産投資対象の種別と将来の見通しを尋ねた結果

実物不動産への投資が3割、J-REITは18%となっている
最も多い回答が「該当なし・不動産投資はしていない」と答えた企業で約40%
続いては2019年度の同調査の結果を紹介

現物不動産への投資は27.2%、「信託受益権」とは不動産を信託、委託者が得る利益を受け取る権利を指す
信託受益権による投資を含めると、REITといった証券化していない不動産への投資は合計56.5%に上る
さらに該当なしと答えた企業は25.3%と12年前に比べ約15%減少した
海外の機関投資家からも日本の不動産は人気
海外の機関投資家(金融機関などのプロの投資家)からの日本への不動産投資は投資金額が増加しており、2020年の1~9月期には東京への不動産投資額が世界トップとなった
世界と比較したときに日本の不動産はそれだけ割安になっており、東京の大型物件を中心に海外の機関投資家が2020年頭に日本の不動産を買いにきた
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不動産投資が初めての方
下記に不動産投資の基礎知識一覧があるので
ここから少しずつ勉強していこう!
https://adventierra.jp/know-the-unknown/
不動産融資データベースは下記から!
参考
賃貸需要ヒートマップ
https://toushi.homes.co.jp/owner/
楽待サイト
https://www.rakumachi.jp/
健美屋サイト
https://www.kenbiya.com/
※この記事に書いてあることはあくまで筆者の経験を元にした内容であり、本ウェブサイトに掲載している情報は、情報提供を目的としております。当ウェブサイトへの情報の掲載は、投資勧誘を目的にしたものではありません。実際に投資を行う際は、投資に関するご決定は自身の判断で行うようお願いいたします。本ウェブサイトの情報を元に行った投資で損失を出した場合も筆者は一切の責任を負いません。